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其の二十七 「幽霊ホテル、よたび !!」今回、最後の幽霊ホテルはラピッドシティーにあります。
このホテルには、ずいぶん前から泊まりたかったのですが、なにせ、自分の家から近すぎるもので・・・ついつい機会を逃していましたが・・・・・遂に、待望の日がやってまいりました!

実はこのホテル、「国立歴史建物」に指定されているほど、由緒正しいホテルなのです。
しかも、幽霊ホテルとしても全国的に有名で、多くの観光客が泊まりたがります。
1927年に、ある鉄道会社の副社長さんによって建てられて以来、ホテルとして今でも健在です。
オーナーがとてもインディアンに興味と理解があったため、建物の至るところにインディアン風のデザインが施されているのが特徴で、特にロビーはとてもいい雰囲気です。
また、エレベーターがとてもレトロでいい感じです・・・・・今にも停まってしまうのでは・・・というドキドキ感を味わいながら、ゆっくり時間をかけて移動してくれます。
とにかく、ホテル全体が、インディアンと西洋文化の混ざったオーラに包まれたような不思議なホテルなのです。

そして、このホテルで最も気になるものといえば・・・・・「Lady in White」と呼ばれている幽霊です。
1930年代の話だそうですが・・・・・このホテルには、ある裕福な女性の常連客がいたそうです。
そして、彼女のお気に入りの部屋は、8階のかど部屋、812号室でした。
彼女はとても明るい性格で、ホテルのスタッフや他の宿泊客にもとても好かれていたようです。
ところが、ある日突然、大きな不幸が彼女を襲います・・・・部屋の窓から落ち、非業の死を遂げてしまったのです。
当初は自殺と考えられたのですが、その理由がみつからず、彼女を知る人達によると、彼女は自殺をするような人間ではないとのこと・・・・。
じゃあ、他殺だろう・・・ということで、関係者も調べられたそうですが、結局はわからずじまいだったそうです。
なにせ、えらいお金持ちだったらしいですから、親族の中での相続争いのために殺されたのでは?という噂もあったようです・・・。
ではなぜ、「Lady in White」と呼ばれているかというと・・・・・彼女は、ホテル内ではいつも「白いガウン」を着て過ごしていたからだと言われています。 そして、今まで目撃された幽霊のほとんどが、白いものを身につけていたようで・・・・・そういえば、日本でも、典型的な幽霊って、白い着物着てますよね・・・世界共通なのでしょうか・・・。

それ以来、8階では、たくさんの不思議な現象が・・・・・。
廊下を徘徊する白い服の女、812号室から聞こえる女の泣き声、何故か開いている812号室の窓・・・・・まさに、非業の死を遂げた彼女が「私は殺されたの!」と、我々に訴えているようです。
まあ、自殺にしても他殺にしても、この世に未練があるのは間違いないでしょうねえ・・・・。

そういう訳で、今回、チェックインするときは、結構ドキドキしてました。
「もし、部屋が8階だったらどうしよう・・・・・まさか、812号室なんてことは・・・」と思いをめぐらしながら受け取ったキーは6階の部屋でした・・・・・ホッとしたような、少し残念なような中途半端な気持ちで、エレベーターでゆっくり6階に向かいました・・・・もちろん、後で8階へは探検に行きましたよ。

最近、このホテルの前を通るときは、必ず、812号室の部屋の窓が開いてないかチェックせずにはいられない日々を過ごしております・・・・。

ちなみに・・・・。
「幽霊ホテル 1」は(こちら)です。
「幽霊ホテル 2」は(こちら)です。
「幽霊ホテル 3」は(こちら)です。
其の二十六 「幽霊ホテル、みたび !!」最初の幽霊ホテルで無事に朝を迎え、前回泊まった幽霊ホテルのあるデッドウッドの町に再びやってきました。 ここには、もうひとつ、知る人ぞ知る、「幽霊ホテル」があるのです。
このホテルのことは、ネットでは全く騒がれておらず、自分も最近まで知りませんでした。
数ヶ月前、たまたま寄った本屋で目にした「Haunted Hotels of the West」という本によって、そのホテルが実は幽霊ホテルだということを知ったわけです。
しかも、今までのフレンドリーな幽霊と違って、ここのは「血」がからんだ、怖い幽霊だそうです。
つまり・・・・今までが「オバケのQ太郎」だったの対して、今回のは「妖怪人間ベム・ベラ・ベロ」みたいなものです・・・・多分。

ちなみに・・・・。
「幽霊ホテル1」は(こちら)です。
「幽霊ホテル2」は(こちら)です。

その本によると、ずいぶん前のことですが、ホテルの地下にある食糧倉庫で、自殺した男がいたそうです。 当時、このホテルで働いていた彼は、あることから、妻の浮気を疑い、ノイローゼになり、最終的には、その重圧に耐えられなくなり、ホテルの地下倉庫で拳銃を使って自分の頭を撃ちぬいたそうです。
気の毒なのは、自殺の原因となった妻の浮気が、実は彼の勘違いだったということです・・・・浮気の事実は全くなく・・・奥様はたいそう悲しまれたとそうです・・・。 死んでしまった男が、その勘違いのことを知ってかどうかわかりませんが、夜な夜な出るらしいですよ・・・・ホテルの地下で・・・・男の幽霊が・・・・しかも血だらけで・・・・・。
実は、その時に男が撃った拳銃の弾痕が、柱に残っているらしく、本にはその写真も載っています。
今回の目的は・・・・「何とかして、その弾痕を見つける!」ということで、気合を入れてやってきました。

まずは・・・チェックイン時に、フロントの人に「拳銃自殺」の事実確認をしたところ・・・・これは、あっさり認めました。 ホテル側は、以前に自殺があったことをあまり気にしていないようです・・・・まあ、客室じゃないからそんなに神経質になってないのでしょうか・・・?
さらに、「現場」は地下の倉庫ということも突き止め・・・・いい感じに捜査が進んでいたのですが・・・・。
「地下に行けるか?」という質問に対しては、かたくなに拒否されました・・・・当たり前といえば当たり前ですけど・・・。
確かに、ロビーから地下に向かっている階段にはロープと「関係者以外立ち入り禁止」のサインがあります・・・・が、“やろうと思えば軽く飛び越えられそうなロープだけしかない”という中途半端な防御に、「こっそり行っちゃおうかな」という衝動が沸き起こってきます。 問題は、その階段がフロントの目の前なので、見つかる可能性が大きいということなんですよね・・・・。

このホテルは1902年に建てられた歴史的なホテルです。 あのセオドア・ルーズベルト大統領が泊まったホテルとしても有名です。
1階はウエスタンカジノになっているので、近代的に改装されてはいますが、ホテルの外装と2階から上の客室は、昔のままに残されています。
部屋の天井が異常に高いのと、薄暗さが印象的でした。 また、風呂が旧式で、昔の西部劇に出てくるような、巨大洗面器のような風呂桶に、強引にシャワーを取り付けたような・・・・備え付けのバスタブではなく、風呂桶を部屋に持ってきて置いた・・・という感じなので、シャワーカーテンもグルッと1周します・・・レトロないいお風呂でした。

町を散歩し、夕食も終え、カジノで普通に負けたあと、ホテル内を探検してみました。
どうせ、地下にはいけないのだから、せめて他のフロアーにおもしろいものでもないかなあということで・・・。 あいかわらず、どのフロアーも廊下は不気味だっだし、至るところに鏡が置いてあるので、やたらといろいろなものが反射して、幽霊ホテルの雰囲気を盛り上げてました。
ある廊下では、扇風機がまわっていて・・・・・なんでだろう・・・。
誰もいない長い廊下で、扇風機だけが動いているって・・・・結構、怖いですよ・・・・。
探検も飽きて、部屋に戻ろうとエレベーターに乗ったのですが・・・何気なく目に付いたのが「B」のマーク。
地下への階段がクローズなんだから、エレベーターも地下には行かないよなあ・・・・と思いながら、なんとなく「B」を押したら・・・・・簡単に地下に行けちゃいました・・・・・びっくりです。

地下は明かりもついていて、たくさんの部屋がありましたが、数分でお目当ての部屋は見つかりました。
「Storage」(倉庫)と書かれた部屋のドアは開け放しの状態でした・・・・もちろん、今でも普通に食糧倉庫として使われているわけだし・・・・開いていても不思議ではない。 ただ、網のようなもので覆われていたのと、電気が消えていたため真っ暗だったので・・・・さすがに中へは入るのはやめました・・・・決して“びびった”わけではないですよ・・・ははは。

今回は目的は果たせなかったですが、怖い思いは充分に味わえました。
ここで自殺した人・・・・・成仏してくださいね・・・・合掌。
其の二十五 「幽霊ホテル、再び!」前回の幽霊ホテルに続いて、今回もまた新たな幽霊ホテルに泊まってきました。 しかも今回は、このあたりでは、特に“出る” (幽霊が)といわれているホテルを3軒泊まり歩いてきました。

最初の晩は、ヒルシティーという町にある由緒正しいアルプス風のホテルです。 1886年に建てられたこの古いホテルは、何度も修復を施されながら、今も昔のまま残されています。 特に内装はとても雰囲気があり、ディズニーランドの「ホーンテッドマンション」のようでした。

このホテルは、ちょっと変わっていて、フロントというものがありません。 正面玄関を入ると、そこにはラウンジが広がっています。 ラウンジのバーテンダーさんから部屋の鍵を預かり、長い階段を上がっていきます。 2階が全て客室になっており(といっても4部屋しかないのですが)・・・・泊まったのが、閑散期ということもあって、他のお客は誰もいませんでした。
そのためかどうかわかりませんが、全ての部屋の扉が全開だったので、こっそり全部の部屋を見学できちゃいました・・・部屋の中もそうだけど、とりあえず、薄暗い廊下と、何故だか妙に狭いロビーが怖かったです。 ちなみに、ホテルのホームページには、こう書いてあります・・・“It is home to the friendly ghosts that still roam the halls!”・・・・・とりあえず、フレンドリーでよかった・・・・。

ホテルの1階には、ラウンジのほかにレストランもあります。 このレストランは、地元でも評判で、その夜も、オープンと同時に行列ができていました。 ここにはメニューというものがありません・・・なぜなら、ステーキ(フィレミニョン)一品しかないからです。 唯一、大きさと焼き方のチョイスがあるだけで、あとはおまかせ。 メニューがひとつだけだから、あんなに混んでいても回転が速いのだろうなあ・・・・と、納得しました。 今回は9ozのステーキを頼みましたが・・・・・やっぱ、おいしかった! しかも、安いのです・・・・・ステーキにサラダとポテトとトーストが付いてたったの$10.95。
「早い、安い、うまい」・・・三拍子そろった吉野家なみにお勧めです。

そういうわけで、2階の客室フロアーは静まり返っていましたが、1階は10時のラウンジの閉店まで賑わっていました・・・・で、ここから少し困ったことが・・・。

ホテルのオーナーから、「明日の日曜は、レストランもラウンジも休みなので、全てのスタッフは仕事にきません。 今夜から明日1日は、このホテルにはお客様だけです・・・・」って言われました。
正面扉もロックするので、外出する時は裏口を使うしかないらしい・・・。
「チェックアウトとか支払いは・・・・」と聞くと、「部屋の鍵と宿泊代は部屋に置いておいてください」とのこと。
まあ、事前に現金しか使えないことは聞いてはいたが・・・・そんなあいまいなシステムで大丈夫なのだろうか?と、おせっかいにも心配しながら・・・・「OK」としか答えられませんでした。

夜の11時・・・ホテル、レストラン、ラウンジのスタッフが、後片付けを終えて帰った後・・・さすがに、人気の無い夜のホテルは怖い・・・夜の学校並みに怖い・・・静か過ぎる・・・。
まあ、ここは街中だし、別にジェイソンが出てくる訳でもないし・・・もし、万が一、幽霊が出ても、“フレンドリー”ということだし・・・・と思いながらも、小さな物音にとても敏感に反応している自分がいました。
言い忘れましたが、あるサイトでは、このホテルでの怪奇現象は、「階段を上がってくる足音、誰かのひそひそ声、突然消える廊下の明かり」・・・だそうです。
ということは・・・・ホテルには誰もいないとわかっているだけに、もし、足音が聞こえちゃったりしたら・・・それって間違いなく幽霊ってこと?・・・・・。

なんだかんだいいながら、無事に朝を迎え、帰ろうとした時にふと思ったのですが・・・予約時に聞かれたことって、名前だけ・・・・チェックインの時にも何も聞かれていない・・・・そのまま逃げれるじゃん・・・・という邪悪な考えを取り払って・・・・ちゃんと宿泊代金を置き、荷物を持って、裏口から、まるで「夜逃げ」のように、誰もいないホテルを後にしました・・・。

ちなみに・・・・。
「幽霊ホテル1」は(こちら)です。
其の二十四 「エリア51」サウスダコタとは全く関係ないのですが、先日、ラスベガスに旅行に行ってきました。
そして、前々から興味があった、アメリカ空軍が管理する地区、「エリア51」を探検してきました!

今回の目的は3つ。
1つ目は、ブラックボックスに、エイリアンへの「メッセージ」を入れてくること。
2つ目は、その近辺でよく目撃されるという、「謎の牛」を探すこと。
3つ目は、「エイリアンバーガー」を食べること。

まず、ブラックボックスは簡単に見つかって一安心。
写真で見たとおり、黒ではなくて白かったですけど・・・。
それにしても、周りには何もないし、なんでここにメイルボックスだけがあるのだろう・・・。
そして、不思議なことに、近くに何故か無人の車が1台停まっていました。
この車の運転手はどこにいったんだ?
もしかして宇宙人にさらわれたのか???
などと、誇大な妄想をしながら・・・無事にメッセージを入れてきました。
日本語で書いちゃったけど、宇宙人たち、ちゃんと読めるかなあ?

そして、ふと、何かの視線を感じて振り返ると・・・・・うわああああ、いた! 謎の牛!
何故か1頭だけこっちをジッと見てる牛がいました。
「本当にいるんだあ・・・」と思いながら、まず思ったのが・・・「人形じゃないのか?」という疑問。
でも、しばらく見てると微妙に動いている・・・・本物だあ・・・。
次に思ったのが・・・「誰かが観光客のために、1頭だけ鎖で繋いでるのだろう・・・あまりにも都合よすぎる場所にいるし・・・」ということ。
それを確かめるために牛に近づいたのですが、20mくらいのところで牛が逃げ出しました。
繋がってもいなかった・・・。
「監視カメラを搭載した牛型ロボット」という噂もあるようなので、確かめたかったけど・・・逃げられちゃあしょうがない。
もしかして、あの牛の姿が宇宙人の本当の姿で、あの無人の車がUFOだったんだ・・・・と、勝手に納得してその場を去りました。

しばらく走って着いたのは、レイチェルという小さな町、そして1軒だけのレストラン。
メニューを見ると・・・ありました、ありました、エイリアンバーガー。
「エイリアン肉ってビーフに似てるなあ・・・」と、当たり前のことを思いながら完食・・・めちゃくちゃおいしかったです。
お店の雰囲気もとてもよかったし、エイリアン人形があったり、エイリアンお土産もたくさんありました。
中でも、一番気になったのが、お店のおばちゃんでした。
なにせ見た目が宇宙人っぽい・・・というか、人間の着ぐるみを着ているような人でした。
態度もしゃべり方も、何か違和感がある・・・まあ、気のせいでしょうが・・・。
お会計の時に、「エリア51は行ったか?」と聞かれて、「これから行こうかと」と答えると、「念のため、この地図を持っていったほうがいい」と言われました。
地図を見ると、当たり前の話だが、1本道だし・・・しかも、どう見ても迷いそうな道じゃない・・・というか、迷いようがない。
それでも、親切に言ってくれてるわけだから、「ありがとう」と笑顔で答えると・・・「じゃあ、35セント」・・・えっ?売ってるんだあ・・・。
値段を言われてから断るのもなんだし、しかも、たった35セントだし、ということで、なかばカツアゲされたかのように購入して、エリア51に向かいました。

といっても、行けたのは、入り口まででしたけど・・・砂利道を15分くらい走るとありました。
人の気配はまったく感じなかったのですが、何故か異常な緊張感が感じられる場所でした。
やたら注意を促す看板が立っていて・・・・・撮ってはいけないという写真をこっそり撮って、急いで帰ってきました。
なんにしても、宇宙人にもさらわれず、軍人さんにも捕まらず、無事に帰ってこれてよかった・・・。
其の二十三 「クリスマス at キャピトル」先週から始まった「クリスマス at キャピトル」というイベントに行ってきました。
毎年、感謝際からクリスマスまでの約1ヶ月の間、サウスダコタ州の州都ピアにある州議事堂内にたくさんのクリスマスツリーが飾られます。
特に、今年は、州議事堂創立100周年ということで、いつもより多い(らしい?)、100本のツリーが議事堂内のいたるところに飾られておりました。
全てのツリーは、サウスダコタ州内の学校、病院、会社、団体などから持ち込まれます。
それぞれのツリーが、いろいろな特色を持っているので、意外に飽きずに見ることができました。
こんなにじっくりクリスマスツリーをみるのは何年ぶりだろう・・・・・。

特に100周年記念ということで、その日は他にもビッグイベントが予定されておりました!!!
「ピアノ演奏」&「イルミネーションパレード」なるものが夜にあるようです。

とりあえず、それらのビッグイベントまで時間があったので、近くの中華レストランで腹ごしらえをしようと、「チャイナ・スーパー・バッフェ」に行ってきました・・・・・名前に惹かれました。
チャイナバッフェはアメリカ中でよく見かけますが、この店は「スーパー」が付いていたので、「どれだけすごいメニューなんだろう・・・・」と期待して行ったのですが・・・・。
店の内装も普通・・・・店員のサービスも普通・・・・品揃えも普通・・・まあ、値段も普通でしたけど。
しかも・・・・お寿司コーナーにはお寿司が3つしか残っていない・・・・。
あわてて、全てをゲットして、次の補充を待っていたのですが・・・・・いつになっても補充はなし。
結局、何がスーパーなのか全くわかりませんでした・・・・・。

気を取り直して、いざ、ピアノ演奏会場へ!!!
再び議事堂に入ると、遠くのほうからピアノの音色が・・・・・。
近づいてみると、確かに誰かがピアノを演奏している。
その前には3人がけのベンチがひとつ・・・・・しかも誰も座っていない。
いやあ・・・じつに地味なピアノ演奏会でした・・・・・。

更に気を取り直して、イルミネーションパレードを見るために議事堂の外へ。
「本当にこの道にパレードがくるのだろうか?」というくらいの人出だったので、少し不安になりましたが・・・・。
おおお・・・・むこうのほうから光が見えてきた!!!!
いかにも地元の人たちによる「手作り」って感じの電飾の車が20台くらい通っていきました。
ただ・・・音楽とか歌とか、音が全くない。
気温マイナスの寒い中での“静かあな”パレードでした。
もちろん、ディズニーランドのエレクトリカルパレードほどの期待はしておりませんでしたが・・・・・100周年にしては、予想以上に地味なパレードだったなあ・・・・まあ、こんなものですかね。

でも、このいやに地味なイベントがとても気に入ったので、来年も来てみよっと!!!
其の二十二 「幽霊ホテル」先日、幽霊が出ると噂されているホテルに泊まってきました。
1894年に建てられたこの古いホテルは、デッドウッドという町にある、知る人ぞ知る「幽霊ホテル」なのです。
今まで、宿泊者や従業員から多くのゴースト目撃証言があり、TVの取材も何度かありました。
ただ、ここに出てくるのは、怨霊とか悪霊とかいうたぐいの「怖い幽霊」ではなく、フレンドリーな幽霊達だそうです。

目撃証言によると、このホテルのオーナーだった「セスさん」と、その奥さん「マーサさん」、そして、彼らがホテルで看病していた天然痘患者の一人だった少女「サラちゃん」の3人の幽霊が多いようです。
いずれもこれらの幽霊達は、人々を怖がらせるわけではなく、親しみを込めて接触してくるそうです。
例えば・・・・・何気なくホテルの廊下ですれ違って「いらっしゃいませ」と挨拶したり・・・・・突然、ホテル内で名前を呼ばれたり・・・・・迷子になった子供を部屋に連れて行ったり・・・・・などなど。
小さなサラちゃんは、よくホテル内で遊んでいるところを目撃されているそうです。
でも、時には・・・・・誰もいない厨房でお皿をガチャガチャ鳴らしたり、客室のドアの内側に家具を移動して扉を開けられなくしたり、夜中に部屋のアラームが突然鳴ったり・・・・・など、ちょっとした悪戯もするそうです。

なんにしても、このホテルをこよなく愛した3人が(3人とも、このホテルで亡くなっています)、いまだにホテル内にとどまっているのでは・・・と、噂されています。

実は、ここからが本題なんですが・・・・今回は、そんなホテルに泊まっただけではなく、ホテルがやっている「ゴーストツアー」にも参加してきました。
当時のセスさんに扮した人が、ホテル内の“曰くつきの場所”を、“曰くつきの話”をしをしながら、いろいろ案内してくれました。
基本的に、こういう話(幽霊とかUFOのような謎)は大好きなのですが、だからと言って、全てを信じている訳でもなく、今回も、興味本位で参加したのです・・・・・・・が、ちょっと不思議なことが・・・・。

特に多くの目撃証言がある、2階と3階の廊下に来たときに、ある参加者が写真を撮ろうとしても、何故かシャッターが動かない・・・・という出来事がありました。
ガイドさんも「このホテルではよくあることなんですよ・・・幽霊達の悪戯でしょう・・・」などと、思わせぶりなことを言ってました。
でも、自分としては、「ただの偶然だろう、バッテリーでも切れてるんじゃないの」と、かなり冷めた思いでその場をやり過ごしたのですが、いざ自分がその廊下を写真に撮ろうとしたら、何故かフラッシュが開かないのです。 今まで普通に動いていたフラッシュが突然動かなくなってしまいました!!??。
部屋(2階)に戻っても、相変わらずフラッシュだけが動かない状態でしたので、「肝心な時に故障か??まだ新しいのに・・・」と、かなり凹みました。

ところが、翌日チェックアウトして、家にもどり、何気なしにフラッシュを試してみると・・・・・なんと普通に作動します・・・・・・いまでもちゃんと動いてますよ!!!
あれは何だったんだろう・・・・・幽霊の悪戯か????
其の二十一 「ホームステイ」3月26日から4月3日までの9日間、日本から8人の子供たちが、ラピッドシティーにホームステイをしにきました。 この写真は、ホストファミリーと一緒に撮った、最終日の「さよならパーティー」の写真です。 みんなとても元気な子供たちで、ホストファミリーや、新しくできたアメリカの子供たちと楽しく過ごしていきました。 

スキーをしたり、温泉プールで泳いだり、キャンプをしたり。 また、地元の小学校を訪問した時は、日本の紹介、ダンスや歌を披露したり、折り紙や習字を紹介したり・・・とても楽しい毎日でした。

州立公園では、多くの野生動物にも遭遇しました。 鹿や七面鳥を見つければ、あっという間に車から降りて追いかけたり、「プレーリードッグを捕まえたい!」と言っては、大草原を走り回っていました。 さすがに大きなバッファローに近くで睨まれたときは、みんな猛スピードで逃げてましたけど・・・・。 

ハンバーガーの大きさにびっくりしたり、スーパーの広さに驚いたり、甘すぎるケーキに大はしゃぎしながら・・・・・いろいろなアメリカを体験して帰っていきました。

それにしても・・・・・言葉が話せなくたって、ホストファミリーや学校の友達とは、何故かしっかりコミュニケーションがとれる子供たちってすごいですね。

帰る間際に、「アメリカで思い出に残ってることは?」という質問に、「ファーストフードのドリンクが飲み放題なのはめっちゃすごい!」と声をそろえて答えてました。
みんな、日本でもがんばれよ!!!!!
其の二十 「ちょっと怪しい温泉」今年の冬はとても寒いような気がします。
こう毎日気温が低いと、温泉にでも入りたくなるのは、日本人なら当たり前・・・・ということで、近場の温泉に行ってきました。 もともと温泉は好きなので、アメリカ内の多くの温泉に行きましたが、いつも思うのが「裸で入りたい!」でした。

アメリカの多くの温泉は、スパのようになっていて、プールぽかったり、ジャクジーぽかったり、日本の温泉の雰囲気とは少し違うのは仕方のないこと・・・・と、少しあきらめかけていたのですが・・・・・。
去年、偶然、「裸で入れる怪しい温泉」を発見しました・・・・しかもラピッドシティーから車で2時間以内の近場で。 それ以来、寒い日は、1泊2日の温泉小旅行に、ちょいちょい行くようになりました。

その温泉は、人口180人というとても小さな町にあり、ホテルが1軒、レストランも1軒しかありませんが、そのホテルで温泉に入れます。 そして、この温泉、何が怪しいかというと・・・・・まず、場所がホテルの薄暗い半地下にあります。 脱衣所から半地下に続く怪しい扉を開けると、数段の階段の先にお温泉風呂が・・・・・狭い、暗い・・・そして、深い。 狭いといっても2.5m四方くらい、深さは1.5mくらい。

お湯は無色透明なんですが、長年染み付いたミネラルでお風呂の周りは真っ黒・・・・お湯の中に何かいてもおかしくないような雰囲気。 でも、源泉掛け流しだから、体はよく温まるし、温泉としてはとてもいいです。 泊まりの部屋も同じ施設内だから湯冷めもしないし。 さらに、このお風呂場は貸切になるので、泳ごうが、潜ろうが、あばれようが、なんでもOK・・・・しかも裸で。 ビックリしたのが、このお風呂の中で、体や頭を洗っちゃっていいそうなんです。 シャンプーで頭を洗ったままそのままお湯に潜って泡をとります。 お湯は無尽蔵に出てくるので、すぐに元のきれいな温泉に戻ります。 ちょっと変わった怪しい温泉ですが、とてもお勧めですので、近くにお寄りの際には是非どうぞ。
其の十九 「バッファロー・ラウンドアップ」2009年9月28日・・・カスター州立公園で、年に一度行われる「バッファロー・ラウンドアップ」を見に来ませんか?
ラウンドアップは「駆り集め」の事で、公園内に生息する約1,500頭の野生バッファローをいっせいに集めるイベントです。 地響きとともにやってくる無数のバッファロー達の迫力は、それはそれはすごいものです。 見学エリアからわずか数十メートルのところを、カーボーイやパークレンジャーなどによって駆り集められたバッファローが走りすぎる光景は圧巻です。

集められたバッファローの一部は、その後、オークションにかけられ、全米から集まった牧場主さん達に売られます。 これから冬を迎えるにあたって、バッファローの餌となる公園内の草の量とバッファローの数とのバランスを保つためにこのラウンドアップは毎年9月の最終月曜日に行われます。

ラウンドアップを見た後は、公園内に設置してある「チャックワゴン・クックアウト」でウエスターンショーを見ながらのランチを楽しみましょう。
メニューの目玉は何と言ってもBBQバッファローサンドイッチ。 そして、ビーンズ、トウモロコシ、チップス、レモネードなど昔ながらの「カーボーイディナー」を食べましょう!!!
其の十八 「アート小路」最近気づいたことなのですが、ラピッドシティーのダウンタウンを歩いていて、偶然、「Art Alley」という路地を見つけました。 目立たない裏通りに、多数のアート(中には落書きのようなものもありましたが・・・)が描かれています。 いつごろ、誰によって始められたかは不明ですが、いつの間にやら、地元のアーティストを目指している若者達によって作られた、1ブロックだけの「アート小路」だそうです。 建物の壁、電柱、階段、ゴミ箱・・・・その路地にある全てのものにイラストや絵や文字が書かれています。 アニメのキャラだったり、スポーツ選手だったり、風景だったり、静物画だったり、いろいろです。 ひとつひとつ見ていると結構楽しいです。 今度、チャンスがあれば、日本のアニメキャラ(サザエさん一家)でも描いてみようかな・・・・・などと思ってます。 この路地はAlex Johnson Hotelのすぐ横にありますので、もし、このホテルにお泊りの方は是非見てみてください。 それまでにサザエさん描いときます。
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tomo
年齢 46歳
性別 男性
血液型 O型
サウスダコタ州ラピッドシティー在住、今年で14年目。
日本の旅行会社を退職後、アメリカの大自然に魅せられてサウスダコタに移住。
大自然専門のツアーオペレーター「ジャパン・ツアーズ・ウエスト」代表。
現地スタッフとして旅行者のお世話をしています。
旅行とゴルフとトレイルが大好きです。
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